Yasuo Katori on Clubhouse

Bio

有限会社Picos代表
「I LOVE PIZZA」フランチャイザー

・戦後価値観転換期世代
・マジョリティ不信者
・好きな言葉
(みのない話し、たぶん、おおよそ、でも、もしかしたら、さがし物、その先、とどかぬ夢、信じる事、いつもありがとう)

1960年代、それは私が20歳前後の青春期を過ごした時代で、私自身のバックボーンであり「テーマ」でもあります。

そして何よりも、「ファンキーでロマンティクな”トキメキ”があった時代」

マリリンモンロー、ケネディ、オードリーヘップバーン、そしてベトナム戦争に学生運動、所得倍増計画と高度経済成長時代、東京オリンピック、アポロ11号有人月面着陸、文化大革命、黒人差別とキング牧師演説、アイビールックに六本木族、ヒッピー文化とドラッグ、ゲイ開放、そして天井桟敷、アングラ劇団、アンディ・ウォーホルとポップアート、などのカウンターカルチャー、ロックンロールにビートルズ、ジャズとソウルミュージックにウッドストックフェスティバル、ヌーベルバーグにゴダール、アンナカリーナとジャンポールベルモント、ブリジットバルドーにツイッキーとミニスカート、ヨーロッパ映画とアンニュイな世界観、そして”俺たちに明日はない””卒業””イージーライダー”などのアメリカンニューシネマの数々…

生業(なりわい)の「アイラブピザ」は、そんな刺激的で混沌とした時代にも愛され続けた、格式と伝統を重んじるイタリアンピッツァでも商業主義的なアメリカンピザでもない、イタリア系移民が貧しさの中で伝え続け、今も街の路地裏にあるピザダイナーや田舎町の小さなピッツェリアで愛され続けているシンプルだけど素朴な味わいがある本来のアメリカンピザを知って欲しいのです。