人の活動は脳中枢から指令の結果として実現される。資源なく、国土が狭い日本では人間の脳力を高めて生産性を上げる必要がある。脳の使い方を正しくすれば3時間かかっていた会議の時間は10分で済むようになり、生産性は18倍となる。 その考え方とは ①戦略と戦術を明確に分ける 戦略:「打撃の方向」である。どちらか一方。大胆に。必ずしも成し遂げるもの ②戦術: 戦略に必ず従属する。相手を動かすもの。うまくいかない。繊細に幾つもたてる。 例えば大阪に行くのか、北海道に行くのか二者択一が戦略。大阪に新幹線で行くのか、バスで行くのか。これは戦術。 ②情報は三種類 1:甲情報 自分の目や耳で確かめて、裏を取ったもの。 2:乙情報 信頼できる人からの情報、自分で裏を取り、甲情報に引き上げ作戦に活用。 3:丙情報 甲乙以外の情報。情報元の立場の検査をする。立場の違うそれぞれの情報の共通点を探す。それは事実に近い。 甲乙丙の情報を混同しない。 ③情報収集 多面的に見る。ハイライト「タバコ」は何色と聞かれてもブルーとは答えない。面積を占めているのは白である。内側の包み紙を見る。後ろからみる。横からみる。上から下からみる。情報を多面的に集めずに議論をしても無駄。 城野宏1913年長崎生まれ 山西野戦軍として人民解放軍と戦い中国で禁錮18年。帰国後、脳力を使った日本で経営コンサルタント
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