takashi ogawa on Clubhouse

Bio

東京都足立区で50年以上続く畳店の二代目。
生まれも育ちも東京都足立区。

畳店を営んでいた両親の姿を見て、小学生の頃から跡を継ぎたいと思うようになる。
高校卒業後、他店で修業をしながら東京都畳訓練校を卒業、畳製作一級技能士の資格を取得。
2018年、正式に２代目となり、畳職人歴もかれこれ四半世紀を迎えようとしている働き盛りの42歳。

目指すはサザエさんに出てくる「三河屋のサブちゃん」
ちょっとしたことでも気軽に相談できる地域密着型の「畳屋さん」として認知されつつある。

畳替えの他に、襖・障子・網戸の張り替えや
カーテン、ブラインド
壁紙などのプチリフォーム。
お家のちょっとした困ったことを相談いただければ解決いたします！
・包丁・ハサミ研ぎ。
・畳雑貨のデザイン・製作・販売・アドバイザー。
・小ロットのOEM製作。
・畳ワークショップ講師。



2014年、畳の材料を使い蝶ネクタイやポケットチーフを考案、製作したことをきっかけに自社ブランド「tatamiglam」を立ち上げる。
日本橋三越本店や伊勢丹新宿などの催事に出展。ガイアの夜明けなどメディアにも取り上げられる。
畳雑貨の製作の依頼・相談などアドバイザー経験も有。

畳の原材料であるイグサのことをもっと勉強したいと思い、熊本県八代市のイグサ農家さんを訪問。以来、毎年２回、イグサの刈り取りや苗づくりなどをお手伝いさせて頂きながら、学ばせてもらっている。

災害が発生した時、全国の加盟畳店が畳をつくり、被災地の避難所に無償で新しい畳をお届けするプロジェクト「5日で5000枚の約束。」に2015年から参加。
足立区とも2015年に都内初となる協定を締結した。
現在、同プロジェクトの関東地区の広報としても活動。

2018年、足立区が区内の優れた工場を認定する「足立ブランド」に小川畳店も認定される。また、今年度より、足立ブランドの若手経営者の会「足立ブランドyouth」の会長に就任。
2017発刊　写真集「あだち工場男子」に掲載