田村 誠邦 on Clubhouse

Bio

建築・不動産コンサルタント。過去30年余りにわたり延べ2万人以上の実務者を教育。明治大学特任教授、株式会社アークブレイン代表取締役、建築サバイバル塾塾長。一級建築士、不動産鑑定士、博士（工学）

主な著書に、「都市・建築・不動産企画開発マニュアル入門版2020-2021」、「プロのための住宅・不動産の新常識2019-2020」（いずれもエクスナレッジ）ほか多数。

主な受賞歴として、2008年日本建築学会賞（業績）、2010年日本建築学会賞（論文）ほか多数。

主なコンサルティング実績として、我が国初の建て替え決議によるマンション建替え事例である「麻布パインクレスト建替え事業」や「同潤会江戸川アパートメント建替え事業」、居住者のいる日本最古の集合住宅である「求道学舎再生事業」など多数。

1980年代後半から、建築と不動産の中間領域を「建築企画」として体系化することに取り組み、1990年～1999年までの10年間、月間「建築知識」に建築企画関連の記事を連載。1994年10月～2007年3月に森ビル主催のアーク都市塾で，建築プロジェクトの事業性等に関する社会人向け講義(1期12回×延べ25期)を担当するなど、過去30年以上にわたり延べ2万人以上の建築実務者・不動産実務者を教育。現在も、日経アーキテクチュア建築実務セミナー「田村流事業収支演習塾」や(公財)不動産流通推進センター「不動産コンサルティングマスター・スペシャリティ講座」等の講師を務める。

2021年1月より、新築需要縮小時代に建築設計者等の建築実務者などが生き残りを図るための「建築・不動産の中間領域の実務ノウハウ」と「経営・集客・マーケティングノウハウ」を学ぶ場としての「建築サバイバル塾KSJ」を主宰し開講している。