Masahide Mouri on Clubhouse

Bio

作業療法士歴35年目の『泥臭い人間味のある現場が大好き』で、子どもから高齢者、心の病の方から終末期の方、ALSなどの難病の方々を「生活ベースと当事者主体主権」で、“当事者しかわからない活きた声”から学び、勉強と実践をしています。

なお、自身も『左人工関節全置換の身障手帳４級当事者』で、教科書や学校、研修会では決してわからない、生きづらさも感じています。

子どもも４人（長女・あと３男子）のうち、長女が学習障がい、次男がアスペルガー…
20数年前のこと、当時はまだ発達障がいは理解もされてなく、当時の整枝療護園“現 療育センター”も、予約３ヶ月待ちで、外来療育も1〜２ヶ月に１回20分という状況…
見兼ねた療護園の先輩作業療法士から、
「あなたもOTなんだから自分で勉強して、家で遊びながらやった方がより良いですよ」との助言をきっかけに、感覚統合を学び、家庭での遊びなどで育ててきました。
現在は、長女も２人の子どもを持ちながら働いている母親
次男は“こだわり”がプラスに活かされて、“乳酸菌の研究員”になり、昨年結婚しました。

私の勤務経歴は、
卒後は、広島にある薬物依存専門病院に勤務。小学生のシンナー依存や、覚醒剤・アルコール依存の、主に思春期を担当してきました。
措置入院による入院リハビリや、外来リハビリ・薬物依存専門デイケア、就労支援や、在宅生活リズムの獲得などを行ってきました。
当病院勤務3年目に長男を亡くして帰郷。

地元リハビリ専門病院に勤務の傍ら、保健師さんや社協スタッフ、医療ソーシャルワーカーや精神保健福祉士さん、民生委員さん、保健推進委員さんなどと、家探しや仕事探し、手すり付けや段差解消、ドアの向きの入れ替えやスロープつくりなどを、“自身で施工”したりの住環境改善に取り組み、医療職と建築専門職や工房さん・社会福祉士さん等が、共通言語で相談し、実践できることを目的とした『四国バリアフリー研究会』を立ち上げました。

また「日々日常を過ごし生活している場所での」支援の在り方の啓蒙啓発と実践につなぎたく『四国地域生活支援研究所』を主催。

四国４県の医療・保健・福祉、児童から若年ハンディキャッパー、身体のハンディ・心のハンディの方々に接する、他職種・多職種での「現場に即活かせる」支援などの、研鑽活動を行うことと合わせて、
公職である、県事業の『生涯学習推進講師・同人権啓発推進委員』を受託し、地域住民の方々への啓発啓蒙と実践を行っています。

19年前に
「ツヤツヤ・生き活き・楽しく・楽に、親身の気持ちを大切に』を理念とした、訪問看護ステーション・居宅介護支援センターを開設。

また2019年より、未就学児を主とした児童発達支援事業・保育所等訪問事業・居宅訪問型児童発達支援事業“県下第一認可でまだ弊社のみ）・放課後等デイサービスと、“医療ケア児”支援を経営運営しています。

現在も進行形で、行政事業や市民啓発活動、ケアマネジャー実務・専門Ⅰ・Ⅱ、主任ケアマネ講師や、大学などの療法士の養成校で、地域作業療法学・レクリエーション治療学・発達障がい作業療法治療学の非常勤講師と、臨床実習受け入れ事業所としても力を入れています。

著書・論文発表多数

日本作業療法学会および地方学会論文査読委員
元、日本作業療法士連盟幹事・企画調整次長兼四国ブロック長
愛媛県作業療法士会理事：地域リハビリテーション部長

クラブハウスはまだまだ初心者🔰ですが、何卒よろしくお願いいたします🍀