Data Scientists / Algorithmic Trading Strategist / STEAM Education Practitioner
こんにちは、JIMAです。
私は
「AI時代のスマートレディ・ジェントルマンの育て方」
というテーマで毎週ソルティさんと対談しています。
わたしの子供たちが通う、200年近い歴史をもつロンドンのプライベートスクールは、伝統と最先端のテクノロジーを導入した、温故知新の独自のカリキュラムで教育を行なっています。
そこはテーマパークのように楽しく、エンターテイメント性に溢れ、とても温かみがあり、親子で参加できる、国際色豊かな教育コミュニティです。
子供たちは学校が本当に大好きで、たとえ風邪をひいて熱が出たとしても、
「お願い!どうしても学校に行って、仲間と共に、今やっている授業のプロジェクトを完成させたいから、熱冷ましをちょうだい!」
と懇願するような有様です(笑)
このような経験を通じて、子供たちをこんなにまで楽しませ、あたかも「中毒」状態にする、イギリスのプライベートスクールの教育の「秘密」を解明したいという強い欲求がわたしの中から湧いてきました。
なぜなら、自分も含め、わたしたち大半の日本人は、学校教育はつまらなくて当然。
勉強は、歯を食いしばって頑張るものだという、諦めにも似た先入観がある中で、ある意味大きなカルチャーショックを受けたからです。
この「秘密」を日本の皆様にシェアして、少しでもたくさんの方々の、悪しき先入観を覆すお手伝いをしたいと感じるようになりました。
さてプライベートスクールという教育コミュニティでは、AI時代にAIを使いこなし、AIに代替されない人間本来の価値を創造可能な、魅力的なジェントルマンやレディーになるための総合教育が行われています。
別の言葉で言えば、従来のアカデミックな知識や読み書きのリテラシーだけではなく、
子供たちが成人して、未来のAI時代で「人間らしく」生き抜き、活躍するために必要な、インターネット空間を含むあらゆるコミュニケーション能力や、
自他を思いやるといった「感情」リテラシーをも獲得することを非常に重視しているといった特徴があります。
例えば長女が入学したプライベート・スクールの小学部(女子校で一学年24人の小人数制)のガイダンスでは、学校が最重要視している6つの重点項目をはっきりと述べていました。その6つとは
・パブリックスピーキングを含むコミュニケーション能力と、人々の心を動かすストーリー・ライティングの能力
・演劇や芸術を通して美意識を磨き、分野横断的なSTEAM教育で、好奇心に基づく主体的な学びの楽しさを感じる土台を作ること
・起業家精神を養うことや瞑想やセルフコンパッション、感情リテラシーやストレスマネジメントなどのソフトスキル
・相手の潜在的な能力を引き出すためのコーチング・マインドを、教師だけでなく、親と生徒も徹底して理解すること
・学んだことをコンテンツ化し、それをGoogle Cloudなどのサイバー空間に転送し、将来世の中の役に立つ発信をするためのスキルを身に付けること
・グループでコラボして、プロジェクトを計画、立案そして遂行する能力
でした。
あなたは、この6つの重点項目に目を通されて、どのような印象を持たれましたか?
わたしは正直ショックを受けると共に、少しばかり嫉妬を感じました。
それは、わたしが日本の義務教育で受けた「過去」に縛られた、知識を詰め込むものとは全くもって次元の違う、子供たちの「未来」を心から見据えたものだったからです。
実はわたしは、国立大学で教鞭をとっていた教育熱心な父のもとで、国立の幼・小・中学校から都内の御三家の一つである私立進学校を経て、東京大学/大学院を修了しました。
しかし、画一的で、知識を一方的に詰め込み、まるで従順な「ロボット」を育てるような日本の学校教育になじめず、いつも反抗ばかりしている生徒でした。
だからこそ子供たちには、同じような葛藤を味わって欲しくないと感じ、イギリスの伝統あるプライベート・スクールで学んでもらうという選択をしたのでした。
このチャネルでは、子供たちだけでなく、わたしたち家族皆が、ロンドンのプライベートスクールで、未来で役に立つスキルやリテラシーを共に学び、成長させてもらっていることをシェアする事で、
リスナーの皆様に、日本の教育を経験するだけでは決して得られない、新しい視点や気づきを提供したいと考えております。
そして共に、豊かで、元気でモテて深い、子供たちに憧れられるような魅力的なパパ、ママの仲間を増やしていけたらなと感じています。
プライベート・スクールライフについては、こちらのブログの記事をご覧ください。
↓
http://fanblogs.jp/whodareswins/archive/112/0
「ボーイズの通うプライベートスクールのモットーは「ゆっくり。でも確実に」。これからの100年時代を親子ともども「ゆっくり、丁寧に、しっかり足場を固めながら、でも着実に成長し、味わい尽くす」ことの意義」
子供たちがプライベートスクールで学んだことをインスタグラムにもアップしてあります。
メッセージをいただければ、ぜひ相互フォローさせていただきます。
↓
https://www.instagram.com/jimabros/
Invited by: サトリ
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