Atsuo Arai on Clubhouse

Bio

新井敦夫(Atsuo Arai)
環境演出プランナー、プロデューサー、アートディレクター

SORA HEARTS CORPORATION(ソラ・ハーツ・コーポレーション)代表取締役社長、日本営業所代表
SORA Synesthetic Design Studio (SORA SDS)代表
NPO法人ユナイテッドアース賛同人

学生時代、浜野安宏氏が主宰する浜野商品研究所(現、浜野総合研究所)で修行を積む。 大学卒業後、日本で唯一の「音環境デザイン」専門会社(株)サウンドプロセスデザイン入社。プランナー・プロデューサーを約20年 務める。
同社退職後、2013年、「シネステティックデザイン」(=五感をつなぐ共感覚デザイン)をテーマにした研究・創造活動組織「SORA Synesthetic Design Studio」を設立。
2014年、既存電力に頼らず、太陽光や風等、自然の力を使ってアーティスティックなイルミネーションを生み出すアートチーム 「チーム・ゼロアンペア」を結成。
2017年、北米ペンシルベニア州ハリスバーグ市に米国法人(株式会社)「SORA HEARTS CORPORATION」を設立。 同年、同社日本営業所「ソラ・ハーツ・コーポレーション」を開設。
2018年、株式会社サウンドプロセスデザイン解散に伴い、同社の事業を継承。

【主な事業テーマ】
□人と人、地域、社会とを結びつなぐアート(ソーシャルアート)の企画、制作、プロデュース
□五感を切り口にした体験型コンテンツの企画制作、プロデュース
□音、光、香り、映像、アート等による環境演出、空間デザインの企画、設計、制作、プロデュース

【主な実績】
東京メトロ『南北線』音環境計画 『発車サイン音』デザイン ディレクション (1991年)

兵庫県立淡路夢舞台温室『軌跡の星の植物館』 (建築設計:安藤忠雄、植栽展示設計:辻本智子)音、水景、照明、展示サインデザイン企画・設計・制作ディレクション(2000年)

『高松シンボルタワー』サウンドスケープ計画(2004年) 『風のサヌカイトフォン』(音の彫刻)制作ディレクション、『時報』デザインディレクション

『ふくべたちの庭』栃木県下野市庁舎パブリックアート作品 制作(2015年 菅野麻依子、松本大輔と共同制作)

清水寺 秋の特別拝観オープニングライブ 『NONOTAK 光と音の奉納演奏』制作ディレクション(2017年)

『富士河口湖リゾートホテル』アートワーク 『光の富士山』他、制作プロデュース(2019年)

『2019年 日本博京都府域展開アートプロジェクト 「もうひとつの京都」〈光のアトリエ〉第二期作品展示・ライブパフォーマンス』企画・制作ディレクション(2019年)

熱海パールスターホテル(2021年開業予定)シンボルアートワーク『Sunrise grow 』(アーティスト:久住有生)作品制作、および演出照明プロデュース

【セミナー】
2013年・フレグランスジャーナル社 第22回クレアボーセミナー 『心地よさからのブランディング 五感にひびくサロン空間づくり』

【記事執筆】
1986年、雑誌『商店界』(廃刊)イベント現象学 『音のイベント学』
2011年、雑誌『クレアボー』64号特集『五感を活かしたエステティックの環境づくり』
2013年、雑誌『クレアボー』74号特集『心地よさからのブランディング 五感を活かした空間づくり』
雑誌『クレアボー』(廃刊)75号より、『アート&ビューティー 美の瞬間』連載企画/企画構成、記事執筆
2020年、建築誌『建築東京』12月号『「芸術家の棲む街」をつくる 〜コロナ禍の商店街からの挑戦〜』企画構成・執筆