岐阜お城研究会 on Clubhouse

岐阜お城研究会 Clubhouse
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Updated: Apr 30, 2024

Description

岐阜お城研究会の活動について      ~まずはじめに~
一般的に天守があればそれが「お城」と認知され、そのため天守さえあればいいと思われがちです。本来お城とは天守だけを指すものではなく、土地が「お城」なのです。つまり金華山全てが岐阜城なのです。まずはその視点から変えたいとの思いで活動が始まりました。

~活動内容~
平成26年(2014年)に岐阜お城研究会を立ち上げ「岐阜城を中心とした岐阜の観光を考える」を主題に岐阜城復興を目指した活動を開始しました。
平成28年(2016年)3月27日に第2回岐阜お城シンポジウム「あなたは岐阜城を知らない、岐阜城山上石垣復元整備推進シンポジウム」を開催。
同年、クラウドファンディングで「岐阜城山上石垣復元模型」を製作して現在は岐阜城復興天守内に展示されています。
平成29年(2017年)「信長の城サミット」を主催、ホテルグランヴェール岐山を会場に延べ400名の参加者がありました。
令和元年(2019年)岐阜城の漫画本「キミはまだ本当の岐阜城を知らない」を製作し岐阜市に寄贈。岐阜市内の小学6年生に配布されました。

〜岐阜城の現在〜
廃城以来400年余り、斎藤道三公の時代に遡った城跡には石垣が残されています。

城跡の大部分は江戸時代に破却されたまま残っており、いまだに発掘調査がされていない個所が膨大にあります。
良くも悪くも山頂部は明治時代からいち早く観光用に開発をされ、昭和時代に現在の復興天守や展望レストラン、ロープウェーなど他の国指定史跡に無いような施設があります。
山麓部の調査は岐阜公園の改修に伴い昭和59年(1984年)から断続的に行われ、信長公居館跡は平成19年から本格的に発掘調査を行い平成23年に国指定史跡となりました。

〜今後の取り組み〜
明治時代から昭和にかけて岐阜城山上部の貴重な遺構の上に観光用の施設が建設され今も健在です。しかしそれ以外の箇所には江戸時代に調査された「稲葉城址の図」の通りに石垣が埋もれ現存しています。もし山上部分の遺構を発掘し保存活用整備ができれば岐阜城の本来の価値が増大して多くの観光客で賑わうでしょう。
できるだけ早く「城郭全体」の復興を願い事業の促進を後押ししたいと考えています。

岐阜城へ訪れた観光客の人たちが「もう一度、岐阜に来てみたい」と思ってもらえるような城郭の保存と活用ができればと考えています。

岐阜城を中心とした戦国観光都市岐阜が世界から注目される日を願って今後も活動を続けていきます。

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